ハウスオブハウス

2017/07/10

スタッフ

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白蟻被害を受けやすい家の特徴

先日、白蟻保証の中間検査にお伺いした所、写真のように基礎周りに物が置いてありました。これだと、暗がりができ、換気口を塞ぐ形となる為、白蟻が発生する可能性があります。

今日は、白蟻被害を受けやすい家の特徴をご紹介します。

 

 

 

家の基礎周りに物が置いてある家

白蟻は暗い所を好む為、物があると暗がりができ、蟻道を作る可能性があります。明るい所では蟻道は作られにくいため、基礎周りに物を置く場合は基礎から離すとこが大切です。植木鉢やガーデニング用品等は家の基礎周りに置きがちですが、やめて下さい。

 

庭に廃木材・段ボール等が放置されている家

白蟻は廃木材や段ボールを好む為、庭に放置していると白蟻を家の近くに呼ぶ事になる為良くありません。

 

基礎の換気口の外側に障害物があり、床下通風の悪い家

白蟻は湿気を好む為、基礎に風を取入れる換気口を塞ぐように障害物や植栽等があると、床下の通風が悪くなり、湿気が上り白蟻が発生しやすくなります。

 

広いウッドデッキがあり、デッキの下が土の家

ウッドデッキを作った箇所は、床下の通風が悪くなりがちであり、白蟻が発生しやすくなります。また、ウッドデッキの下は暗くなりがちでもある為、蟻道が作られやすく、気が付きにくい。ウッドデッキの下は、出来ればコンクリートを打設し、その上にデッキを作るほうが白蟻が侵入しにくいです。

 

白蟻点検・防蟻処理をしない家

ただ、防蟻処理をしないからといって必ず白蟻が発生するわけではありませんが、発生する可能性は高くなります。当社の白蟻保証は10年ですが、白蟻防蟻剤の有効期限は5年程度ですので、出来れば5年ごとに点検をし、必要であれば防蟻処理をされるといいと思います。仮に白蟻被害がなくとも、10年程度に1度は防蟻処理をしたほうが良いと思います。

 

 

上記はあくまで一例であり、他にも発生しやすい特徴はありますが、上記に一つでもあてはまるものがあれば、改善してもらい、白蟻被害がないか確認したほうが良いです。

 

 

 

 

written by Suzuki

 

 

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