こんにちは、GWが終わりましたね。

みなさん、リフレッシュはできましたか？

いきなりですが、引き戸と開き戸で迷われませんか？

引き戸のデメリットは、

・気密性が取りにくく、隙間風が入りやすく、音がもれやすいということ。

・引き戸の床のレールにゴミが溜まりやすいこと。

・お子様が指を挟みやすいこと。

・引き戸は開き戸に比べると、扉枠の量が倍になるので、値段がアップになること。

・引き戸だと、付けたい場所にスイッチやコンセントが付かない場合があることなど。

開き戸のデメリットは、

・扉を開くとき、スペースをとること。

・身体の動きを大きくしないと、開閉しにくいので、高齢者や身体の不自由な方には使いにくいことなど。

引き戸のメリットは、

・扉を開けた時に開き戸のように可動域で場所を取らないので邪魔にならないこと。

・扉を開けた時に扉が壁の中で納まるので、解放感を出しやすいこと。

・引き戸は開閉する際、開き戸のように身体の動きが少なくて済むので、高齢者や身体の不自由な方にも使い易いこと。

・引き戸は、風でバタンと締まることがないので通風しやすく、開きかけの状態で、少し開けておくことも可能ですから、子供部屋の状態を把握しやすいこともメリットです。

開き戸のメリットは、

・基本的に気密性が良いこと。リビングに近いトイレなど、音が気になる場合は、開き戸が良いかも知れません。

・引き戸のようにレールが無いので掃除がしやすい。

・引き戸に比べると、開き戸の扉枠の量は、半分なので値段は引き戸より安めです。

・引き戸のようにスイッチやコンセントが付かないことはない。

・筋違い(壁の中にある建物を地震等から守る斜めの木材)が入れやすい。

両方ともメリット、デメリットありますが、

ドアを変えるだけで“つかいやすさ”が変わりますよ。

written by Suzuki

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