みなさん！こんにちは。

梅雨真っ只中(//∇//)

久しぶりの晴れ間、今日はお洗濯物が

よく乾きそう^_^

この時期はどうしても室内干しになりがち、

たまには窓を開け、空気の入れ替えもしたいですね。

さて先日、お引き渡しさせていただいた

お客様から「〇〇でよかったー」と

「軒」「庇」

屋根が壁よりもどれだけ外に

伸びているのかを軒の深さが

深い軒、浅い軒と言います。

雨降りにお出かけの際、雨宿り的な場所。

傘をたたんだり、鍵の開け閉め。

雨降りでの荷物の積み下ろし。

軒が深くてよかった～(^｡^)

雨量の多い地域の軒は深く雨量の少ない地域の軒は浅いかと。

日本はどうか？当然、雨量の多い国です

梅雨には大雨、秋には台風が来て

春先にも長雨になることが多い

なので、伝統的な日本建築は、軒を深くし、

雨を建物に寄せ付けないように工夫されてきました。

現在では、デザインや敷地の広さ間取りやゾーニング、

地域によって色んな事情もあるとは思いますが、

せっかくですので玄関周りの環境も大切にしたいですね。