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2018/09/17
スタッフ
中古住宅の状況調査
こんにちは。
暑さも少し和らぎ、過ごしやすい日が多くなったと感じます。
今日は、先日私が受けました“既存住宅状況調査技術者”についてお話したいと思います。
既存住宅状況調査技術者とは、平成29年2月に創設された既存住宅状況調査技術者講習制度による新しい技術者資格です。
宅地建物取引業法の改正により、
平成30年4月より、中古住宅の売買の際に行われる重要事項説明に、既存住宅状況調査を実施している場合にはその結果について説明することが義務づけられ、
構造耐力上主要な部分(基礎、壁、柱等)に生じているひび割れや、屋根、外壁等の雨漏り等の劣化事象・不具合事象の状況を、目視、計測等により調査するものです。
破壊検査、瑕疵の有無の判断、建築基準関係法令への適合性の判定等は含みません。
この調査を行うことができるのは、既存住宅状況調査技術者の資格(建築士)を持つ者のみとなっており、従来のインスペクターの資格では行うことができません。
少しわかりづらいかもしれませんが、
建築士であり既存住宅状況調査技術者の資格をもつ人に中古住宅の状況を調べてもらう事ができるという事です。
現状、ハウスオブハウスでは中古住宅を取り扱う事は少なく、
今回の資格を活用する場面は多くありませんが、
今後、中古住宅・空き家等は増加してくると予想されている為、今の内から対応できるようにしていきたいと思います。
また、現在中古住宅を購入を検討されている方や空き家・中古住宅の売却を考えている方がいましたら、この様な制度もある為、検討してみて下さい。
written by Suzuki
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お問合せ先▶▶▶
丸洋建設株式会社 ハウスオブハウス事業部
〒445-0807 西尾市伊藤1丁目10-1
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西尾市の注文住宅をお考えの方は、
ハウスオブハウスまで◎
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